さる6月15日(水)、上戸祭町公民館で実施されているサロンさくらにお声掛けいただき、
「悪徳商法」についてお話させていただきました。
新型コロナ感染拡大のため、サロンもしばらくお休みされていたようですが、
今年度から開催再開されたようで、包括支援センターからは社会福祉士2名でうかがいました。
当日は役員の方も含めて約40名の参加者がいらっしゃり、ご参加の皆様は和気あいあい、
私たちも久しぶりに皆様にお会いすることを楽しみにしておりました~!!
今回は「悪徳商法」についてでしたので、特殊詐欺の種類と被害状況等をご説明させていただきました。
また、栃木県警発表による栃木県内で発生した令和4年1月~3月までの特殊詐欺被害の内訳について
クイズ方式で参加の皆様に挙手をしていただきました。
例えば…
「キャッシュカード詐欺の被害件数と被害金額は?」
A: 6件 680万円 B: 10件 1000万円 C: 14件 1700万円
「オレオレ詐欺の被害件数と被害金額は?」
A : 5件 520万円 B : 10件 800万円 C: 15件 2680万円
皆さんなかなか感が鋭い!正解される方が多かったです。
特殊詐欺被害は「始まりは電話から」、被害防止は「一人で悩まないこと」がキーワードです。
「それホント?胸に手を当て深呼吸」
「騙されてあとで泣くよりまず相談」
最後にご参加の皆様にご唱和いただきました。
ご参加の皆様ご清聴ありがとうございました。
これからも必要なことがありましたら地域包括支援センターまでお声掛けください。