さて、今年は皆様ご存じ申年でございます。あまり有名ではない話ですが、実は「申」はもともと動物の猿ではありません。
十二支の発祥、中国では「申」は「しん」と読み、農作物が成熟し果実などが固まっていく農業の成長過程を表したものなのだそうです
十二支に動物をあてはめて覚えやすくなったのは、日本に言い伝えられてからなのだそうです。
また、申(さる)は病気や厄が去る、などの語呂合わせと、古来から赤いものを身に付けると病気よけになると言われている事から、「申年に贈られた赤い下着を身に付けると、病気が治り健康になる」との言い伝えが各地に残っているのだそう。
なぜ言い伝えが下着になってしまったのか、贈る相手を選ばなければ誤解されてしまいそうですが、今年は大切な人に健康を祈って赤い下着を贈ってみるのもひとつ楽しいのかも知れませんね
余計な事を書いてしまいましたが、最後に今年一年が皆様にとって、
病や苦労が去り、良い年でありますように心からお祈りいたします<m(__)m>