椅子に座っている時間が長いと、どうしても姿勢が悪くなり
背もたれに寄りかかってしまいますよね。
足を組んで座っている方はいませんか?
それでは、お腹の筋肉を鍛えていきましょう。
① まず、背もたれから背中を離して姿勢よく座りましょう。
② おしりの穴に力を入れてください。
③次に前に力を入れます。
④お臍の下に手を当ててお臍をへこませます。
そのまま体を前に倒していきます。
「フーッ」と息を吐きながら行うとよいそうです。
次に立ち上がりの時に使う筋肉を鍛えていきましょう。
①股関節に手を持っていき、お臍に力を入れ身体を前に倒します。
②おしりの筋肉を締めながら起き上がります。
人は、立ち上がる時に前かがみになります。その時、おしりの筋肉に力が入ると
楽に立てるそうです。
顔を前に倒しながら立ったり座ったりすると膝も痛くないそうです。
股関節に手を当てて立ち上がったご利用者様から、
「先生、何も摑まらないで立てたよ」と・・・素晴らしい
お臍をへこませて、前かがみになって立ったり座ったりすると
お尻から「ドスン」となる事はないそうです。
さあ、皆さんもお腹とおしりの筋肉を鍛えてみてはいかがですか?
最後に、深呼吸をしてみましょう。
「フーッ」と大きく息を吐いてから、身体の力を抜いて息を吸います。
酸素をたくさん吸うと体が元気になるそうです。
疲れた時、緊張した時、眠れない時などに、大きく深呼吸をしてみては
いかがでしょうか。